これは実際にあったという恐ろしい話を
俺が友達から聞いた話です・・・・(ちょっと怪しい

小雨の降る寒い夕暮れ時。
ここはとある高層ビルの最上階。

このビルでは最近
小雨の降る夜に幽霊が出ると噂されているのです

T君、Y君、Nさんは、このビルの管理室に勤めており
今日もいつも通り日が暮れる前に帰るはずでした・・
が、
この小雨が降る気味の悪い今日に限って、
最上階にあるガスコンロをつけっぱなしかもしれない!
と、社長秘書であるマルコさんが電話をかけてくるのです。

T「ったくやってらんね〜なぁ〜」

N「ほんとそうよね!今日に限ってこんなめんどうなこと・・」

Y「まぁ、そういうなって〜。これで帰れるだろ!」

とまぁ、仲良く三人は仲良く会話しながらエレベーターのスイッチを押しました。

だけども、エレベーターが下りてくる気配がまったくしません。
ましてや、エレベーターがこの階に下りてこないのです!!

T「どういうことだよこれ。まさか故障か!?」

Y「そうかもしれんなぁ。メンテナンスしてないし・・」

N「え〜!ってことは階段登っていくの!?このビル50階建てなのよ!?」

T「仕方ねえ、、、話しながら登ったらすぐ着くだろ!!」

と、リーダーシップのあるT君が皆をまとめ、
すっかり暗くなった階段を登っていくのでした。

とここでNさんが話しだします

N「このビルではねぇ、今日のような小雨の日に子連れの母親の幽霊がでてきて、階段を登っているといきなり、足をつかまれて引きずりおろされるんだってよ・・・・」

T&Y「・・・・」

さすがのT君もこのときばかりは沈黙。
得体の知れない生暖かな空気が三人を襲います
話出したNさんも怖くなってしまったようで、T君の袖をつかんだまま話しません。

そして、、、、

三人はようやく最上階までたどり着き、疲れ果てた様子で顔を見合わせ、ほっっっとため息をつきました

それもつかの間!
Nさんがすごい形相で二人を見ています!!

T(ど、どうしたんだ!?こいつ何かにとりつかれやがったのか!?)

そしてY君がたまらず・・・・

Y「え、N、お前そんなに青ざめたすごい顔してどうしたっていうんだよ・・・・」

語尾が震えています・・・・

すると、NがいきなりTに飛び掛りました!!!

T「うおっっ!なにするんだよ!!離せっ!このやろう」

N「ど、ど、ど、どうしよううううううううううう」

T&Y(な、なんだ!?)

N「最上階に入る鍵管理室に忘れてきちゃった。テヘッ!」

T&Y「・・・・・ヽ(´・`)ノ」

そして三人(二人)はまた管理室まで降りて、また最上階を目指すのでした・・・

次の日の朝・・・・
Nさんはビルの屋上で発見され、顔がアンパンマンのように腫れ上がった状態で倒れているのが見つかったそうです・・・


といった話ですよっっ!マジでコワイべ。ありえない。
俺は聞いた時笑い泣きした。

くだらないって?
フ。悪いのは俺じゃない。この不景気さ(ナンダナンダ

ちゅうことで see you again!!

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