怖い話

2004年4月23日
ある休日の晴れた日の午後。
B君はA君の家で遊んでいました。
外も暗くなり、夕食の時間かな?というころ

B「そろそろ俺家帰るわ。また来週な」
A「おう。いつでもこいや」

などと他愛もない会話をしてB君は家へ帰っていきました。

ふと気づくとB君は携帯をもってません。

B「あ、やべ。忘れてきちゃったか。明日困るから取りに戻るか  な」

A君の家から駅まで20分。もう駅の改札まできていたB君は溜め息をつきながらA君宅へとまた向かいます。

そしてA君の玄関前。
呼びかけても返事がないし、玄関が半分開いたまま。

B「あれ?さっきまでいたのに。おかしいな。あいつからかって  るのか?」

などと思いながら、見慣れた玄関に入り呼びかけます。

B「おーい、誰かいませんかー?俺携帯忘れちゃったんだー」

返事がないので慣れてるからいっかー!という気持ちでA君の部屋へ。
中は電気がついてませんでしたが、電気をつけなくても分かるほど慣れているので、机の上に置いたであろう携帯を取り、部屋をでようとすると。。。

トス・・・・

B君の足になにかがあたりました。

そして次の日。
B君は学校へ登校してみると。
A君が強盗殺人にあったということを先生から知らされました。

そう、あのときB君の足にあたったのは殺されたA君だったのです。
そして、その横で犯人は息を殺してB君の様子をうかがっていたのです!!
リビングにはA君の母親の遺体もありました。

B君は全く気づかずA君宅をでていきました。。。

もしB君が電気をつけていたら。
もしB君の足にあたったものを調べていたら。
もしB君がA君宅の異変に気づいていたら。。。。

なんだ、面白くないなこんな話
と思ったあなた。
これは現実にあった本当の話ですよ。

考えてみてください。あなたの日常にも起こらないとはいいきれない・・・・想像してみ。

今回の怖い話はどうだったかなー?
これ俺が車の免許合宿で相部屋になった奴が夜中気味悪そう〜に語った話なんだよね。いや、まじ怖かった。
真っ暗な部屋でそいつの話し方がまた怖いんだわ(笑
これ寝ながら聞いてると怖いんだけど、読むだけじゃ伝わらないかなー。

ということで、また明日!

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