テレビ見たとです

昨日夜中めずらしくぼーっとテレビ見てたら「しゃべり場」が始まった。
見てたら高校二年生の女の子が、省エネ人生っていいですよ〜
って言ってた。
なにもかもがめんどくさいらしく、他人と競うのが嫌なんだって

当然議論になりいろんな人からすんごい責められてた。

俺も見ててすんごい不愉快になった
前ばかり見るんじゃなくて、たまには立ち止まってみると違うものが見えるよー
とかね。

これについては、たしかにそうかもなーって思ったけど、VTR見る限りじゃこの人めんどくさいめんどくさいって言って何もやらずに好きなことだけやって、言うことは一丁前なだけ。

むしろお前はずっと見上げてるだけだろうがコラ！
ってさんまばりにつっこんでやりたくなった。

なぜかというと、この女の子、図書館で本借りるのも
めんどくせ〜な〜
とか言ってるんだもんな。

もう体中から怠惰な感じがにじみ出てた。すごく不愉快だった。
小学校中学校って好きで不登校やってたんだっていう。

俺には信じられない。はっきりいって人生に半分は損してると思う
俺は、人間って競うことは不可欠だと思ってる
それによってライバルができて友達ができて自分を高められる。

その競うものは何でもいい。
スポーツでも格闘技でも収入でも地位でもテストの点数でも。

それは自分で避けない限り必ずやってくるものだとも思う。
でも、それらを故意に避けてきたっていうのなら、それは競うのが嫌なんじゃなくて
それによって努力しなくちゃいけなくなるから、それが嫌だから避けてきたんだろうと思う。
はっきり言って逃げですよ。

だから、俺はどんなことでも極めてる人はすごいと思うし、尊敬できる。
何にもやることがなくて、めんどくせ〜ってずっと言ってるやつとはあんま一緒にいたくないなー

とか思った夏の夜でした（ぁ